丹波黒大豆の誕生秘話

兵庫県篠山市に川北という集落があり、
ここが黒大豆の原産地と言われています。

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「多紀郡誌」(1918)では、江戸時代中期に川北の地で
良質な黒大豆が作られていたことが記されています!
いつから栽培されていたかは記録に残ってないようです!

丹波黒大豆が全国的に有名になったのは、
年貢を黒大豆で納めるようになったからです。
しかし、江戸の町で人気になった「川北黒大豆」に対し、
新しいライバルが出現しました!!

現在の篠山市東部地域で「波部黒(はべぐろ)」という
黒大豆が宮内庁御用達になり、双方の争いが激しくなった
そうです。
そこで、昭和9年に多紀郡の農会の斡旋で
「丹波黒大豆生産出荷組合」を組織して、
名称を丹波黒大豆に統一したといわれて
います。

それでは、次回は黒豆の栄養素についてお伝えします。
ありがとうございました。

篠山黒大豆のお問い合わせはこちらから>>

情報元:旬の食材図鑑
http://www.shunmaga.jp/zukan/yasai/kurodaizu/kurodaizu.htm

丹波篠山黒大豆枝豆

丹波篠山の黒枝豆は、あの漫画「美味しんぼ」で
最高の枝豆」として紹介されて以来、
商品価値が高まり、地域ブランドとして定着しています。

旬を味わえるのは10月中旬の2週間のみ!
1年のうち、たったの2週間のみです!

早生と呼ばれる品種は7月頃から出回りますが、
2週間の間の枝豆を食べた事の無い方は是非一度ご賞味ください。

見た目はもう一つかもしれませんが、枯れかかる直前の茶褐色の豆は、
丸々と太り、粒が大きく、コクがあり、明らかに他の豆とは違います。

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地元丹波篠山では、この時期まで待ってからじっくりと味わうのが
旬を味わう、最高の贅沢とされています。

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丹波篠山の枝豆 やみつきになりますよ!

商品に関するお問い合わせは山城青果まで

丹波篠山黒大豆

丹波の黒豆は、他の類では考えられない程、大粒な黒大豆です。
これほどになるには、多くの手間と時間が必要です。

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篠山地方では、粘土質の土壌と、昼夜の激しい温度差が好条件となって、
古くから良質の黒大豆が栽培されてきました!

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粒の大きさ、つやは右にでるものがなく、煮上がり、味のよさは抜群です!
最近は、黒く色づく手前の10月ごろに収穫される枝豆が大人気で、
いくら煮ても皮がむけないのが特長です!

たんぱく質、脂質をはじめ、ビタミンB1・B2など栄養価も豊富です♪
「畑の肉」と言われ、正月のお節料理にはじまり、
年間を通じて利用されています。

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黒埼の名産品 おいしさ3姉妹三女「みかづき姫」

黒埼の名産品 茶豆

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★甘さを含んだ独特のうまさで人気 おいしさ3姉妹三女「みかづき姫

特徴:
秋の枝豆としては莢色が鮮やかでうまみのある品種です。

時期:
9月中旬から10月上旬ころ

由来:
説はいろいろありますが、その昔に刈羽地区で「畦(あぜ)豆」として
栽培されていた説があります。

刈羽地区では「肴(さかな)豆」が周知されていますが、
肴豆よりもやや小莢です。

平成10年頃までは主に自家食用でしたがおいしので皆さんからも
食べていただこうと平成12年より販売を開始されました。

名前の「みかづき」はやや小莢でわずかに弓型なことから命名されています。

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黒埼の名産品 おいしさ3姉妹次女「ぴかり茶豆」

黒埼の名産品 茶豆

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★甘さを含んだ独特のうまさで人気 おいしさ3姉妹次女「ぴかり茶豆

特徴:
実入りはくろさき茶豆より充実させても甘味は落ちません
だからボリューム感があります

時期:
8月中旬から9月上旬

由来:
平成7年に種苗会社の協力で黒埼茶豆とだだ茶豆の交配を試作として栽培を
しました。
しかし、品種が安定せず、また、豪雨により試験栽培ほ場が冠水し採種が
困難となりました。

その中で、3件の試作栽培をした農家が水害の難を免れ、大切に栽培した結果、
平成13年に商品化して販売されることになりました。
名前の「ぴかり」はコシヒカリよりもさらに輝くものとして名づけられています。

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商品に関するお問い合わせは山城青果まで